目元のくすみを引き起こす『クマ』

目元のくすみ クマが原因

 

加齢とともに肌の衰え・顔のシワ・たるみなど、人それぞれ違った悩みを持っていることと思います。それらは遅かれ早かれ誰もが経験することなので、早い段階からケアしておくのが若々しさをキープするコツ!

 

とはいえ日頃からエイジングケアに気を使っていても、なかなか防ぎきれないのが目の下のクマ。若い人でもできることがあり、一気に老けた印象になってしまうため注意が必要です。

 

 

目の下のクマの種類

血行不良の『青クマ』

青クマの原因 睡眠不足 kすみ

■原因:睡眠不足、冷え性、眼精疲労など
青クマは血行不良が原因で、女性に多いクマ。血行不良で血中の酸素が不足すると、血液の色が黒ずんでいきます。これが下まぶたの皮膚から透けて見えるため青黒く見えてしまいます。

 

目元の皮膚は薄いので、青クマはすぐに目立ち始めます。解消するには温めたり、マッサージで血行を促進することなどが効果的。もちろん十分な睡眠をとり、目を使い過ぎないのも大切です。

 

 

加齢で起こる『黒クマ』

黒クマの原因 加齢 くすみ

■原因:たるみ、しわ、ハリ不足など
黒クマは加齢が大きく影響しています。肌のハリが低下してくると『皮膚やせ』が起こり、目元に影を作ります。これが黒っぽいクマに見えることから『影クマ』とも呼ばれます。クマの部分を引っ張ると色味が薄くなるのが特徴。

 

これら老化現象を遅らせたり改善させるには、毎日のケアが欠かせません。肌のハリを高めてくれる化粧品を毎日のスキンケアに取り入れ、肌内部のコラーゲン量と水分量をキープしていきましょう。

 

 

色素沈着の『茶クマ』

茶クマの原因 アイメイク くすみ

■目元のこすりすぎ、アイメイク、紫外線、くすみの悪化など
茶クマは長年積み重ねてきた色素沈着が原因。濃いアイメイクを落とすために無理にこすったり、UV対策が不十分で目元にメラニン色素が溜まってきている状態です。目元を下に引っ張っても色が薄くならなければ茶クマです。

 

『シミ』に近いため簡単には解消できません。地道に美白化粧品を使うか美容皮膚科へ行くしかありません。エイジングケア同様、クマやくすみの対策も毎日の予防美白が必要不可欠となってきます。

 

 

スマホの見過ぎはあらゆるクマを引き起こす

目元のくすみ スマホの見過ぎでクマ

 

スマホの見過ぎはクマに繋がりやすいです。ディスプレイを長時間み続けるため眼精疲労に繋がるのはもちろん、眼球の動きが固まってしまうので

 

  • 血流が悪化し『青クマ』を引き起こす
  • 目元の筋肉が衰え『黒クマ』を引き起こす
  • 睡眠不足から肌の代謝が落ち『茶クマ』の原因に

 

…という風にあらゆるクマを引き起こす可能性があります。

 

スマホは交感神経も刺激するので、見続けると寝付きが悪いまま翌朝を迎える『隠れ睡眠不足』にも繋がります。ベッドでスマホを見続ける癖がある人は、今日からでも少し離れた場所に置いてお休みしてみてください!

 

 

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